腰痛の原因は同じ体勢をとることや冷えがあげられます。同じ体勢をとることや冷やすことによる筋肉、血管の収縮により腰痛になります。左右に差がある場合、足を組む、買い物袋を片側だけで持つ、いつも同じ方向に赤ちゃんを抱く等の生活習慣により、片側だけに重みがかかる体勢を保ってしまうことでおこります。どちらかの膝やふくらはぎが痛い時にも起こり易いです。腰を左右に同回数、ゆっくりまわすことで腰痛を予防することができます。大抵の腰痛の患者さんは骨盤がずれています。骨盤のずれは腰痛を引き起こします。足を組む、片側に重心を置くことを保つことでずれてしまいます。ぎっくり腰をおこしやすい人に多いです。ぎっくり腰は重いものを持つなどの行為が引き金でおきます。常に出やすい状態にあるということです。引き金には重いものを持つことの他、冷えた状態である時になります。朝方など筋肉が冷えているときは注意して下さい。そのままにしておくとヘルニア等になる可能性が高いです。腰をかばうことで膝痛がでたりもします。