パソコンの普及により増えている疾患の一つです。首肩凝りがひどい人に多くみられます。目の疲れは目の周りの筋肉が疲労する、凝ったりすると血流が悪くなり目に栄養が行かなくなり、疲れや視力低下になります。昔は緑色を見る、遠くを見るといった予防策がありましたが最近はそれだけでは足りません。お風呂の中で目の上にタオルを乗せたり、目の運動、日頃から物にちゃんと焦点を合わせる等をしてみましょう。目の疲れは肩凝りにもつながります。
目の運動
1.左右に目標物を決め、すばやく焦点を合わせて見る。
2.上下に目標物を決め、すばやく焦点を合わせて見る。
3.近く、遠くに目標物を決め、すばやく焦点を合わせて見る。
目の運動は最初からたくさんやらず、じょじょに回数を増やしていきましょう。疲れ目、涙目、目の痙攣、視力低下などの方にお勧めします。