ここ数年、お子さんの治療をする機会が増えています 頭痛、肩こり、胸から脇の下にかけての痛みの症状が多く見られます その原因の多くは姿勢の悪さ、小型ゲーム機やスマートフォンのやりすぎなどです これら3つの特徴は下を向いてしまうということ 下を向くと頭の重みが首にかかり、肩は内側にはいります この体勢で筋肉がついてしまうと反対に姿勢を正すと違和感がるようになります 姿勢の悪い状態が楽になりどんどん進行してしまうのです 成長期にこのような曲がった状態で成長してしまうと大人になるにつれて症状も増えていきます ぜひ気をつけてあげてください 大人にも同じことが言えます スマートフォン、パソコン、電車の中で寝る、家事などはほとんど下を向いて頭の重みが首筋にかかっています 日常ではとにかく上を向くという意識が大切です 下を向いてる状態で筋肉がついているので違和感があると思いますが、無理のない範囲で可動域を広げていきましょう 頭痛、肩こり、胸から脇にかけての痛みなどが思い当たる方は、この機会にぜひ一度杏苑堂にいらしてみて下さい